夏剪定後のバラ
![]() | こんにちは。管理部の元田です。 すっかり朝晩は冷えて秋になりましたね。 今年もバラを秋に開花させるための夏剪定を9月上旬に終え、芽が伸びてきました。 台風にもなんとかもち堪えてくれたので安心して開花を待てます! |
開花までもう少しですが、ブラインドや弱枝も多く見られました。
花を多くつけたい場合はブラインドを切り戻し、ひょろひょろとした、鉛筆の太さに満たないくらいの弱枝は株の栄養を分散させたり病気になりやすいので取り除いてください。
>>ブラインド処理についての詳しい説明はこちらです♪<<
![]() ブラインドの枝 | ![]() 竹串程の細い弱枝 |
夏剪定を行った後等、新たにシュートが出てきている場合は、しっかりと処理をしてあげて下さい。処理したところから出てくるシュートが冬に剪定する枝になるので、大事にしましょう!
また、台風が去ってから花芽が飛んでしまったり、蕾枯れていることもあると思います。
これも切り戻すことで、開花は遅くなりますがまた枝が伸びて花を咲かせてくれます。
![]() 強風で新梢が飛んだ痕 | ![]() 枯れた蕾 |
![]() | 涼しくなって、虫の活動も活発になるので、根気良く株のチェックを行い、見つけ次第取り除きましょう! 蕾には卵が付いていることもあります。要チェックです! ←オオタバコガの卵 |